偽ECサイトに注意

本物のようなECサイトの見た目で、ユーザーの個人情報抜き取りや金銭窃取などを狙う「偽ECサイト」が急増している。偽ECサイトは、メールやSMSでばらまかれて誘導するのではなく、「○○が80%オフ」などの広告をSNS内に設けたり、インスタから偽ECサイトへ誘導するなどで流入を狙う事例がある。
また、ユーザーは、欲しいものがあった場合に商品名や型番号で検索することがあるが、偽ECサイトは検索結果の表示順位の上位にもでてくるので注意が必要である。このように偽ECサイトが身近にある危険として認知するとともに、家族や友人に注意を促し、被害の未然防止に繋げていく必要がある。

繰り返しとなるが、偽ECサイトは、顧客に対して商品を送る必要はないため、原価を無視して大幅に値下げした価格設定で商品を扱うケースが多い。ブランド品などの高額な商品の値下げは消費者を誘引することから、ブランドのECサイトを模倣したり、そこから画像を転用する偽ECサイトが多いので注意が必要である。偽ECサイトは、精巧に真似たものから、オークション画像などを流用したり多種多様な商品をぐちゃぐちゃに販売しているサイトまであるので、確実に見極められるという方法はありませんので、ご注意ください。
また、偽ECサイトを見つけた際には、悪質な偽ECサイトによる被害者をなくせるように一般社団法人セーファーインターネット協会の悪質ECホットライン(https://www.saferinternet.or.jp/akushitsu_ec_form/)に通報をお願いします。

偽ECサイトに、自社の社名や連絡先が不正に無断使用された場合には、該当のURLについて警察に相談することになります。その際に、該当の画面キャプチャをURLも入った状態で撮っておくことで、相談する時に説明しやすくなると思います。(後でサイトの内容が変わることもあるため)偽ECサイトに、自社の社名や連絡先が使われてしまうと購入してしまったという方からお問い合わせが急に入ってきて対処することになりますので、あらかじめ告知方法や顧客対応などは整備しておくことが重要である。

<参考>
朝日新聞デジタル:商品届かない...では終わらない!偽ECサイト、「二重詐欺」の新手口

朝日新聞デジタル:「格安」うたう偽の通販、フェイスブック広告で拡散 審査に注文も

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