【ニュース解説】「見分けるのはほぼ不可能」――NISA普及でフィッシング詐欺横行、対策急務に
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「見分けるのはほぼ不可能」――NISA普及でフィッシング詐欺横行、対策急務に
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2504/23/news040.html
引用元:ITmedia ビジネスオンライン
楽天証券、SBI証券、野村証券、SMBC日興証券、マネックス証券、松井証券についてはすでに公表されているが、4月に入って岡三オンライン、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ eスマート証券もフィッシングサイトを確認している。証券会社によっては、設定した銀行口座から資金を簡単に移動できるものがある。その結果被害にあった証券口座によっては、銀行口座から資金移動されたものもあるのではないだろうか。
Xを見ていると、毎日、多くのフィッシングサイトが発生していることを確認できる。バラまかれているフィッシングメールが実際に手元に届くこともある。見てみると、日本語に違和感もなく精巧にできており、メールを見分けることは難しいレベルにある。そして、フィッシングサイトも精巧にできており正規サイトと見分けることはほぼ不可能である。このような状況で、現時点において証券会社の不正対策の案内を見ると認証強化の話が多いが、電話認証やSMS認証を突破するリアルタイムフィッシングが銀行等で発生しており、認証強化だけで防ぐのは厳しいのではないだろうか。証券会社においても、これまでフィッシングサイトに狙われてきた銀行やクレジットカード会社と同様に、認証強化に加えてフィッシングサイト閉鎖、リスクベース認証などによる多重の対策がないとこの状況を沈静化するのに苦戦するのではないだろうか。
