【ニュース解説】トクリュウ、偽造免許証400枚・空き物件600軒悪用...メンバー12人で9500万の転売益得る

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トクリュウ、偽造免許証400枚・空き物件600軒悪用...メンバー12人で9500万の転売益得る

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240807-OYT1T50039/

引用元:読売新聞オンライン

偽造した本人確認書類を使って、クレジットカードを申し込みせ空き家で受け取るという犯罪手口は、かなり以前からあるもので目新しいものではない。いくつかの対策方法を組み合わせることで、被害を抑えることや抑止することも可能である。今回の犯罪で注目すべきなのは、「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」である点だ。従来は一人を検挙すると、他のメンバーも続けて検挙されていた。しかしこのトクリュウの場合は、この時にだけ集まったグループなので繋がりがない点が検挙を難しくさせていると思われる。被害件数を目の当たりにすると、クレジットカードや銀行口座が申し込みされた時点で、犯罪に係る申し込みを見つけて対処することがいかに重要かを再認識させられる事案だ。押収された偽造免許証は、写真を見てもそれなりに精巧な物に見えるので、偽造免許証の真贋ノウハウのある人でないと見分けるのは難しいだろう。
マイナンバーカードによる公的個人認証サービス(JPKI)に本人確認を一本化すると、犯罪者にとってはハードルが高くなる。すなわち金融機関にとっての強い守りとなり、今回の被害件数のうちのかなりの件数を防げたと思われる。公的個人認証サービス(JPKI)がクレジットカード会社へ早く広まって欲しい。

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